最終更新:2001年6月2日
池田証寿/shikeda@Lit.Let.hokudai.ac.jp
目次
- もじれたページ
- JIS X 0213:2000以降
- JIS X 0213:2000まで
- JIS X 0208:1997まで
以下には、Webに公表した雑文を中心に、学会誌等に公表した論文を加えて掲げた。
JIS X 0213:2000以降
- 「表外漢字字体表(案)」寸見
- 2000年10月18日のJCS委員会、2000年10月21-22日の活字字体史研究会で発表し、若干の修正を加えた上で国語審議会に提出した。「表外漢字字体表」の答申が出た段階では、いまさらの感があるが、2000年10月の時点で私が何をしたかを記録する意味でここにおいておきたい。なお、「表外漢字字体表(案)」基礎データ(hyogai.txt)もある。2001年6月2日公開。
- JIS 漢字の参考文献案内
- 2001年2月15日作成。
- 『国書総目録』の漢字について---『大漢和辞典』に見えない例を中心に---★
- 「北海道大学文学研究科紀要」第101号、pp.169-191、2000年9月14日。
- ワープロ弱者と多漢字環境★
- 「日本文学」2000年9月号(49巻9号)、pp.43-53(要旨)
- メディアの違いと漢字使用・字体意識との関係(要旨)
- 「人文学と情報処理」第26号、2000年4月。
- 東京都立中央図書館諸橋文庫蔵康煕字典の書き込みについて(要旨)
- 「訓点語と訓点資料」104輯、2000年3月。
- 文化的背景を語るために―安岡孝一・安岡素子『文字コードの世界』に寄せて―
- 2000年4月16日。
- 「対応分析結果」のことなど―加藤弘一著『電脳社会の日本語』に触れて―
- 2000年4月9日。
以上のうち、★を付けたものは別刷の残部あり。希望の方はメール下さい。(2000-02-11)
- 徒然草第百三十六段の一解釈---漢字使用の実態と漢字字体規範意識とのずれ---
- 「国語と国文学」平成11年5月号に掲載の拙論のpdf版(70KB)。
- 高山寺経蔵典籍における古辞書利用
- 「平成十年度高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集」(1999年3月、高山寺典籍文書綜合調査団)に掲載の拙論のpdf版(198KB)。
- 諸橋轍次編『大漢和辞典』の〈音義未詳字〉(pdf版、664KB)
- 1999年4月9日。
- 平野啓一郎「日蝕」の漢字(PDF版、115KB)
- 平成10年度下半期芥川賞受賞作のJIS外字調査。1999年2月24日。
- 基準と規準(二)
- 1999年2月10日。Web上の「包摂基準」の用例集。規準でなく基準であることに注意。
- 宮崎市定著『科挙 中国の試験地獄』の漢字
- 1998年12月22日、JCS/WG2に提出の資料。公開は1999年2月4日。
- もじれたページ(旧)
- 1998年12月23日。雑誌・書籍などからの抜き書き。
- 国土行政区画総覧を唯一の典拠とする漢字をインターネットで検索する
- 1998年12月2日より改訂に着手。
- JISの地名字(1)---埖[52-34]
- 1998年11月30日。埖渡のバス停の写真。
- 諸橋大漢和の譌字
- 1998年11月28日。諸橋大漢和の全部をコード化すべしとの主張は、
譌字(誤字)もコード化することを含意することを指摘。
- 「五重塔」の《原テキスト》
- 1998年11月20日。
「This is 読売」(1998年12月号)の誌上実験での《原テキスト》の忠実さを
複刻により検証。
- JIS漢字批判のために(改訂版)
- 1998年11月16日。
「This is 読売」(1998年12月号)で繰り広げられた相変わらずのJIS漢字批判に
反論。前のものがおとなしかったので、コメントを増やしたもの。
- JIS漢字批判のために
- 1998年11月13日、
「This is 読売」(1998年12月号)で繰り広げられた相変わらずのJIS漢字批判に
反論。
- 基準と規準---包摂規準をめぐる混乱---
- 1998年
8月20日。正しくは「包摂規準」です。「包摂基準」ではありません。JISの「包摂規準」は漢字字体の認識基準を第一の目的とするものでもありません。その点を誤解無きように。
- 新旧分離字と新旧包摂字---JIS漢字の所拠漢字表と包摂規準---、
- 訓点語と訓点資料記念特輯、訓点語学会、1998年3月。少し専門的。
- 諸橋轍次編『大漢和辞典』の<音義未詳字>
-
1998年2月21日。これも少し専門的。
- 筒井康隆『敵』のJIS感字論的解読
-
1998年2月21日。JIS漢字というフィルターを通して筒井の作品を見ると
どう見えるのかという実験。文学批評としての稚拙さは目をつぶってね。
- 東大明朝とJIS漢字の包摂規準
- 1998年2月9日。
東大明朝にも漢字字体の包摂があるのではないか、との論。
- 『電脳文化と漢字のゆくえ』拾い読み
-
1998年2月4日。けっこう分かりやすく書いたつもりです。おすすめ。
- 信州松本でのJIS漢字
- 1998年2月1日、信州大学人文学部集中講義(1997年12月実施)の提出レポートのまとめ。したがって、ちょっと説教臭いところあるのはご容赦願いたい。
- 国土行政区画総覧を唯一の典拠とするJIS漢字をインターネットで検索する
- 1997年の春頃に作成。
資料的なものです。定期的に検索して行く予定。
- 古辞書とJIS漢字
- 「人文科学とコンピュータ」シンポジウム(主催:国文学研究資料館 第2回シンポジウム「コンピュータ国文学」/科研費重点領域研究「人文科学とコンピュータ」テキスト処理研究班、於機械振興会館、1996年10月18日)。
- 「漢字典(All Kanji Catalog)」の思想
- 京都大学の勝村・丹羽両氏による大冊の紹介。
- インターネットを利用しての学術情報交流―JIS漢字関連情報の収集とその公開―」
- 「人文学と情報処理」No.8, 1995年8月, 東京, 勉誠社。
- 旧JISと新JIS
- この文書は1995年頃に書いたものと思われるが、正確な記録がない。
- 篆隷万象名義データベースについて
- 「国語学」178集, 1994年9月30日, 国語学会, 東京, 武蔵野書院。
- 「漢字字書データベースの作成とその利用」
- 「情報処理語学文学研究会会報」第15号, 1994年7月23日。
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