最終更新:2001年5月21日 このページの更新はやめます。当面、池田の雑文を独立させ、あまりに未整備なところを削除しました。 他は記録としてそのまま残すことにしました。


JIS漢字


池田証寿/shikeda@Lit.Let.hokudai.ac.jp

目次

JIS X0208-1983 のための漢字字書
JIS X0212-1990 のための漢字字書
JIS X0221(ISO/IEC 10646-1) のための漢字字書
JIS漢字字書関連のMS-DOS用のツール
JIS漢字に関する公式情報
『JIS漢字字典』への書評・コメント
文字コード関係のページ
池田の雑文
fj.kanjiの典拠未詳字関連の記事(1994年ころのもの)

JIS X0208-1983 のための漢字字書

ydic.lzh
新字源・大漢和辞典番号等を表示(豊島正之、金水敏、古田啓 の三氏作)
kanjidic.lzh
JIS の区点番号、各種漢字字書番号を表示(Jim Breen氏作)
itaiji.lzh
JIS X0208 の異体字情報を整理(金水氏作)
ldicj08.lzh
大漢語林番号を表示(池田証寿・林立萍作)

JIS X0212-1990 のための漢字字書

jish.lzh
区点番号と大漢和辞典番号を表示(池田証寿作)
ldicj12.lzh
大漢語林番号を表示(池田証寿・林立萍作)

JIS X0221(ISO/IEC 10646-1) のための漢字字書

cjk-jis.lzh
統合漢字のコード番号とJIS X0208/0212との対照表(池田作)

JIS漢字字書関連のMS-DOS用のツール

addkinfo.lzh
漢字字書情報を付加える(mtoyo氏作)
sortf07.lzh
フィールド対応高速ソート(同上)
putdic.lzh
漢字字書情報を付加える(金水氏作)
comm.lzh
二つの file の比較(kon_yasu氏作)
join.lzh
二つの file を結合(MASSAN氏作)
jchar.exe
JIS X0208の一覧・常用漢字等を出力(Ken Lunde氏作)
jconv.exe
JIS,EUC,Shift-JISの変換(同上)
jcode.exe
各種(JIS,EUC,Shift-JIS)のコードポイントを表示(同上)

JIS漢字に関する公式情報

【2001年5月13日】ここは記録として残します

11月6日より 新JIS漢字(第3・第4水準)開発公開レビュー開始。 「日本語文書の組版指定交換形式」 JIS素案公開レビュー開始
期間は1998年12月1日(火)〜1999年2月28日(日)。
芝野耕司さん 「メディアとしての文字とJISでのその電子化」(月刊本の窓 1998.9/10合併号) 完全版
符号化文字集合調査研究 委員会(JCS)第2分科会(WG2)
「JIS漢字」の過去と未来に関する情報。 芝野耕司さん「文字コードの体系化と漢字文化」(朝日総研リポート)も参照。
JIS漢字の拡張計画のアナウンス
使える文字コードの開発が実現するか。INSTACのJCS委員会による 第3水準、第4水準漢字集合の開発計画。
芝野耕司編『JIS漢字字典』
日本規格協会、1997年11月25日、 編集協力:池田証寿・笹原宏之・豊島正之(50音順)、制作・進行:ライン・ラボ、 デザイン:鈴木一誌、組版:聚珍社

JIS 0208:1997及び『JIS漢字字典』の書評・紹介

電子ネットワークでの言及

著者名索引 (ほら貝)中の芝野耕司 『JIS漢字字典』 日本規格協会
「ここは一つ、「JIS殺人事件」という旅情ミステリでも書いてみようか とも思った」との評は最高です。『JIS漢字字典』は<JIS漢字>を殺したって いう意味があぶり出されてますね。
ヨミネットのマルチ読書会議
1997年12月15日、小林恭二、橋爪大三郎、 廣瀬克哉の三氏が取り上げています。
中村正三郎さんの乳の詫び状
1997年12月10日、同12月8日に見える。
富田倫生さん 「ワイアード、『電脳売文党宣言』、「すべての文字にコードを割り当てよう」 のトホホ」
ニフティサーブのアプリケーション日本語環境フォーラム(FJAMEA) の電子会議室、ほらふき国の逆襲(MES 18)の3611番から3617番。
特集 国境をこえる日本語の条件
今回のJIS X 0208改正委員会の主要メンバーが出席した座談会の記録。 国土行政区画総覧の修正用原稿の写真もあり。座談会は1996年1月のころ。

雑誌記事

ここは文献目録ふうなので敬称略させていただきます。

文字コード関係のページ

私(池田)の関心で作ってますので、かなり偏りがあります。 もうリンクが切れているのがあるかも知れませんが、 ご教示いただければ修正します。

【2001年5月13日追記】1998年頃の記録としてそのままに残しておくことにします。 最近の情報は、「JIS漢字の参考文献案内」を参照してください。

GT明朝
プリンティングインフォメーション 1998年3月号よりの転載。文字制作作業を 担当した元リコー・フォント開発センター所長飯田勝彦氏(現オープンテキスト 代表)の話の紹介。
文字コードの話
伊藤隆幸さん。
国境の内なる文字たち
Windows NT拡張漢字処理標準仕様などを入手出来る。上田純美礼さん。 1995年11月以降、ほとんど休眠状態。
大原望さんの 和製漢字の辞典
福田雅史さんが編集協力。
文字コード問題を考える
ほら貝。加藤弘一さん。文字コード問題てんこもり。しかし、ついていけない 面もあり。
国語審議会中間報告と78JIS再評価
加藤弘一@ほら貝さん。
日本語と文字コード
 神崎正英さん。
e漢字(電子漢字) ホームページ
京都大学人文科学研究所の勝村さん、丹羽さん。 諸橋大漢和にも対応(ただし24ドット)で、諸橋番号のダッシュ付き番号、 欠番にも言及あり。
Ken Lunde さんの ホームページ
「日本語情報処理」(ソフトバンク)の著者。
間違いだらけの日本語論争
小池和夫さん(聚珍社ディレクターズ・ フラクション)。漢字とコンピュータに関する発言に徹底的に いちゃもんを付ける。かなり過激。
漢字の扱われ方の昨日・今日・明日
小池和夫さん(聚珍社ディレクターズ・フラクション)。 7月15日開催のJPCセミナー。(1998年12月4日)リンク切れ確認。
「表外漢字字体表試案」
「第21期国語審議会報告 新しい時代に応じた国語施策について (審議経過報告)」平成10年6月24日、国語審議会)から。
ジャストシステムの 小林龍生さん「『漢字文化は危なくない』ユニコード(Unicode) 最新動向」
これは日本電子出版協会のセミナーの概要。関連用語集、URLあり。 (1998年12月2日追記)用語集で「包摂基準」とあるのは誤りで、正しくは 「包摂規準」。小林龍生さんはジャストシステムを退社されたとのこと。 (1998年12月4日)リンク切れ確認。
今昔文字鏡
8万字以上の漢字フォントと便利なソフトの入ったCD-ROMを紹介。 1998年12月末にいよいよ最新バージョンが刊行の予定(1999年1月下旬に刊行済み)。
「『文字コード標準体系 検討委員会』への参加のお願い」情報処理学会情報規格調査会(会長・棟上昭男)
文字コードに関心のある人は自由に参加して意見を言えるとのこと。
niftyの 歴史フォーラム【今昔文字鏡】のページ
TRON・坂村健さんの多言語プロジェクト
5億円のプロジェクト。JIS漢字批判あり。「すべての文字にコードを」という 主張。う〜ん、こんな主張をまともにする人がいるとは驚き。 (1998年12月2日追記)これは改訂中で閲覧不可。印刷したものは 手元にありますが、ちと困りました。
国際規格への漢字 追加に対する協力依頼(漢字ソースの名称募集)
社団法人情報処理学会情報規格調査会。(1998年12月2日追記) これは終わりましたが、何を目的とするものか今ひとつ不明のお願いだった。
情報処理学会誌「情報処理」インタラクティブ・エッセイ
安岡孝一さん「「ISO 2022があればよい」では不十分です」(1998/04/17)、 斎藤秀紀さん「漢字符号についての提案」(1998/05/11)など。
NIFTY-Serveのシェアテキストフォーラム
12番会議室「国境を超えるテキスト」は文字コード関係の議論が充実(してた)。 家辺勝文さん。
新出@奈良女子大さんによる文字コードFAQ
技術的な解説が豊富。
japanese font, charactor code / 日本語フォント、文字コード
fsずけらん しん さん。
鈴木一誌さん「『テクストは文字の集合』か?」
6月17日に東京大学で開かれた『六万四千漢字』発表会で配布。 これは、「文芸」第37巻第4号(河出書房新社、1998年11月1日発行)でも読める。
中電教
惡の秘密結社中文電腦教、通稱中電教、正式名称中國語文獻情報處理 研究會。
漢字文献情報処理研究会
1998年11月、中電教を発展解消して、漢字文献情報処理研究会に移行。
でびさん
ニフティサーブの歴史フォーラム18番会議室「文字/辞書/SOFT/HARD】 パソコン人文学」で活躍。
青空文庫登録作品に現れた外字
富田倫生さん。「そらもよう」の「正しい字とは何か」も。
「青空文庫」は最近、爆発的に充実の度合いを高めており、目が離せない。 1999年4月末にURL変更完了とのこと。
東京大学総合研究博物館/漢字処理
TRON多国語言語環境による枠組みを利用し、 「漢字」の収集ならびに符号化を行うプロジェクト。
文字コードに関する問題点とソリューション
直井靖さん。(1999年2月2日)リンク切れ確認。
文字コードをめぐって 文字講堂
南堂久史さん「特に、JISの新規格 ・ 機種依存文字 ・ 異体字 ・ ルビについて詳しく述べます」とのこと。
日本語と情報処理に関するもの
二戸麻砂彦さん。JIS外字の扱いについての提案など。
文字は天から降って来ない
JAGAT(日本印刷技術協会)のページ掲載の「テキスト&グラフィックス 研究会」の会報86号より。
Jim Breen さんのホームページ
kanjidicの作者。
諸橋大漢和辞典 初版縮写版→修訂版間の差
福田雅史さん。
ワープロ誕生20周年記念研究プロジェクト
12月9日に「公開シンポジウム: 日本語情報環境の未来 ――ワープロ誕生20周年と今後――」立教大学産業関係研究所主催。
文藝家協会から国語審議会への要望書
平成9年10月13日付け、社団法人日本文藝家協会(理事長、江藤淳)による。
漢字を救え!文字コード問題を考えるシンポジウム
社団法人日本文藝家協会主催、1998年1月22日。
「漢字を救え! 文字コード問題を考えるシンポジウム」全記録
7月7日発行と奥付にありますが、郵送の封筒におされた消印は、8月18日 「東京中央」です。入手方法については、 文藝家協会 のページを参照ください。A5判、40頁、頒価600円。
ライン・ラボのページ
前田年昭さん「“工業に立ち向かう文化”という幻想〜「JIS批判」翼賛体制は如何にして成立したのか?」
「読書録」はほぼ毎日更新で、文字コード問題に関心のある方は、必読。
益山健さん「文字・コードに関する覚え書き」
知る人ぞ知る、益山さんです。
文字
守岡知彦さん(北陸先端科学技術大学院大学)。
師茂樹さん「漢字仏典データベースにおける外字問題」
情報知識学会・第10回歴史研究と電算機利用ワークショップ(1998年12月5日、 駿台電子情報専門学校)のレジュメ。
安岡孝一さん(京都大学大型計算機センター)のホームページ
補助漢字のフォントなどの作者。現在は、漢字袋が目玉。 優れもののLaTeXのマクロもあるが、使いこなすには技術が必要。 技術セミナー 1997での 安岡孝一さんの基調講演「日本・中国・台湾の漢字コードをめぐる諸問題」もあり。
山本太郎さんのページ
文字コード問題を考えるには、ここも必読。 「問題は、大か小かではない ユニフィケーション批判に対する反批判」、1998年11月。 文字コードに関する最近の議論について 、1998年2月。
山本太郎さん「第21期国語審議会報告 『新しい時代に応じた国語施策について』(審議経過報告)表外漢字字体表試案 に関するコメント」
Unicode,Inc.
各種のマップ。
LightHouse Home Page
資料室にJIS異体字表二種あり。
国際シンポジウム マルチリンガルテキスト処理
主催:早稲田大学、協賛:情報処理学会。1998年12月17日(木) 〜 19日(土)、 早稲田大学国際会議場及び同大学理工学部にて。

池田の雑文

【2001年5月13日】 別のページにしました。

fj.kanjiの典拠未詳字関連の記事(1994年ころのもの)

Enigmatic Kanji in JIS(一部しか保存せず)
笹原宏之さんのリクエストでここに置きました。

[→このページの最初]/ [→雑文]/ [→古辞書]/ [→home page]
池田 証寿(いけだ しょうじゅ) Copyright (C) 1998-2001 IKEDA Shoju, All rights reserved.
E-mail shikeda@Lit.Let.hokudai.ac.jp/shikeda@nifty.ne.jp