2001年2月6日作成

2000年1月から12月までの新着


池田証寿/shikeda@Lit.Let.hokudai.ac.jp
[2000年12月26日]表外漢字字体表
国語審議会答申、平成12年12月8日付け。
[2000年12月25日]【レポート】GT書体フォント2000 & GT搭載「超漢字」お披露目
MYCOM PC WEB 、12月14日付け。GTプロジェクトの紹介。
[2000年12月19日]情報処理学会の文字コード標準体系専門委員会(第2ステージ)発足
12月22日(金)、機会振興会館。
[2000年10月2日]「国語審議会における委員会試案のまとめについて」意見募集
(1)「現代社会における敬意表現(案)」(第1委員会試案)、(2)「表外漢字字体表(案)」(第2委員会試案)(PDF形式、19MB)、(3)「国際社会に対応する日本語の在り方(案)」(第3委員会試案)について、意見募集期限は平成12年11月1日(水)まで。詳細は文部省のページを参照。
[2000年9月13日]小形克宏の「文字の海、ビットの舟」第2部第10回 0213の最終審査で、なにがおこったか? 〜3.電子協の根回し(上)
[2000年6月2日]国書基本データベース(著作編)の検索(実験公開)国文学研究資料館
実験とは言え公開の英断に敬意を表したい。
[2000年6月1日]『和製漢字の辞典』の「掲示板」に『大漢和辞典 補巻』(大修館書店)の感想がいくつか。
[2000年5月30日]北海道大学国語国文学会平成十二年度春季大会
○日時 六月十一日(日)午前九時三十分〜午後五時 ○会場 北海道大学学術交流会館小講堂(札幌市北区北八条西五丁目) ○研究発表(午前) ○講演(午後)「宮沢賢治から遠く離れて」(北大大学院助教授 押野 武志)。
[2000年5月24日]『国語国文研究』(北海道大学国語国文学会編)第1号から第110号までの総目次
[2000年5月18日]『Voice』平成12年6月号(PHP研究所)の{糸圭}秀実「今月の新書」に加藤弘一『電脳社会の日本語』の書評あり。274〜275ページ。
[2000年5月17日]小形克宏の「文字の海、ビットの舟」第2部開始
第1回は「これが0213の要点と問題点(文字集合編)」(2000年5月10日)。「古辞書」のページに若干の情報を追加。
[2000年4月20日]符号化文字集合検討準備委員会(第2ステージ準備委員会)
第1回(1999年12月20日開催)と第2回(2000年01月14日開催)の議事録の公開。(社)情報処理学会 情報規格調査会。
[2000年4月16日]文化的背景を語るために―安岡孝一・安岡素子『文字コードの世界』に寄せて―(池田)
[2000年4月15日]家辺勝文のウェブノートに『人文学と情報処理』(勉誠出版)の新刊 No.26(奥付:2000年4月15日発行)の紹介あり。
「文字コード論から文字論へ」を特集。この他、Kawabata Taichi. JIS X 0213 support on Emacs -- its characteristics and implementation strategyJIS X 0213の特徴と、Emacs上での実装)。
[2000年4月13日]池田証寿編「古辞書とJIS漢字」第3号
2000年3月27日発行、B5版、75ページ。
[2000年4月9日]「対応分析結果」のことなど---加藤弘一著『電脳社会の日本語』に触れて---(池田)
[2000年4月5日]“実用”漢字環境・序説
2000年3月31日付け。家辺勝文による情報処理学会(2000年3月16日開催)のレポート。MYCOM PC WEBの記事と読み比べてみると面白い。論点がよく分からなかった「「髟(かみがしら)」の下に「曾」をつくる字」の説明もある。
[2000年3月28日]【レポート】見えてきた次世代漢字環境 - 情報処理学会・特別セッション2「次世代の漢字環境」
MYCOM PC WEB による、2000年3月16日開催の上記セッションの記事。
[2000年3月10日]京都大学大型計算機センター第64回研究セミナー「東洋学へのコンピュータ利用」
日時:平成12年3月24日(金)13:00〜17:00、場所:京都大学大型計算機センター3F講習室。
豊島正之「文字の符号化―新JIS漢字第3・第4水準の開発から見た―」
安岡孝一・安岡素子「JIS X 0212とJIS X 0213」
池田証寿「『国書総目録』の漢字について―『大漢和辞典』に見えない例を中心に―」
柴山守・尾崎浩司・荒木 義彦「古文書画像のレイアウト認識と標題抽出」
片岡裕・柴田みゆき・箕浦暁雄・宮下晴輝「高精度デジタル画像の高再現性表示」
星野聰「ユニコードとペンを用いた古典テキスト入力について」
[2000年3月9日] JIS X0213:2000「7ビット及び8ビットの2バイト情報交 換用符号化拡張漢字集合」発売
fj.kanji及びFont-GのMLの情報による。 541ページ、定価1万1000円(+税)とのこと。
小形克宏の「文字の海、ビットの舟」の「 ISO/IEC 10646で却下された(?)JIS X 0213の新漢字 一覧表」も注目。
[2000年2月7日]日本文藝家協会、シンポジウム開催「活字のたそがれか? ネットワーク時代の言論と公共性」
日時 平成十二年二月二十二日(火)、場所 TEPIA 四階 テピアホール。詳細は上記のページを参照。一部に機種依存文字を使用するが、これは「公共性」にかんする態度のあらわれ。中村正三郎のホットコーナーをあわせみると面白い。
[2000年2月4日]情報処理学会:特別セッション2:パネル討論「次世代の漢字環境」
情報処理学会、第60回全国大会(平成12年前期)、会場:拓殖大学八王子キャンパス。このパネル討論は3月16日、14:30-17:00に行われる。GT明朝プロジェクト、e漢字プロジェクト、今昔文字鏡プロジェクト、規格・ベンダー関係から多数参加。
[2000年1月31日]【連載】小形克宏の「文字の海、ビットの舟」――文字コードが私たちに問いかけるもの
「第1部 2000JISがやってきた」「第2回 2000JISの原案はなぜ修整されたか?」。丹念な取材で、読み応えあり。
[2000年1月24日]JIS X0213:2000 「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」、2000年1月20日に制定
平成12年1月20日付け官報。

これ以前の新着はこちらを参照。

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(C) Ikeda Shoju 2001 池田 証寿(いけだ しょうじゅ)
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